@article{oai:kagawa-u.repo.nii.ac.jp:00000160, author = {岡田, 涼 and Okada, Ryo}, journal = {香川大学教育学部研究報告, Memoirs of the Faculty of Education, Kagawa University}, month = {Sep}, note = {本論文では,現職教員を対象に,児童・生徒の援助要請に対してどのような意識をもっているのかを探索的に検討した。小中学校の現職教員に対して面接調査を行い,児童・生徒の援助要請の現状,児童・生徒の援助要請の背景,児童・生徒の援助要請の必要性などについて尋ねた。得られた語りから,友人関係の問題を中心に,児童・生徒のさまざまな悩みに対して,教師が傾聴しつつ,臨機応変に対応していることが示唆された。また,教師は児童・生徒が援助要請を回避する傾向をもつことを認識しており,自分での解決が難しい問題については援助要請の必要性を感じていた。一方で,自力解決の必要性を感じていたり,相談された場合の対応の難しさについても感じていた。}, pages = {1--14}, title = {児童・生徒の援助要請に対する教師の認識に関する探索的研究}, volume = {1}, year = {2019}, yomi = {オカダ, リョウ} }