@article{oai:kagawa-u.repo.nii.ac.jp:02000383, author = {杉田, 貴瑞 and Sugita, Takayoshi}, journal = {香川大学教育学部研究報告, Memoirs of the Faculty of Education, Kagawa University}, month = {Mar}, note = {本研究は、ディケンズの歴史小説『二都物語』において、作中人物の過去が私的な範疇で表象されることに注目して、過去と向き合うことの困難について考察したものである。作中人物の過去がいかに表象されるかという問題は、ひいては、フランス革命という歴史的事件を題材に扱いながら、同時に個人のメロドラマ的な展開も併せ持つこの作品の複雑な構成を読み解く新たな手掛かりとなるはずである。}, pages = {1--6}, title = {『二都物語』における個人と過去}, volume = {10}, year = {2024}, yomi = {スギタ, タカヨシ} }