@article{oai:kagawa-u.repo.nii.ac.jp:02000459,
 author = {真嶋, 允人 and Mashima, Masato and Kanenishi, Kenji and 金西, 賢治 and Ishibashi, Megumi and 石橋, めぐみ and Tanaka, Tamaki and 田中, 圭紀 and Tenkumo, Chiaki and 天雲, 千晶 and 伊藤, 恵 and Ito, Megumi and 西澤, 知佳 and Nishizawa, Chika and Nitta, Emiko and 新田, 絵美子 and Mori, Nobuhiro and 森, 信博 and Hanaoka, Uiko and 花岡, 有為子 and Tanaka, Hirokazu and 田中, 宏和 and Hata, Toshiyuki and 秦, 利之},
 issue = {1},
 journal = {香川産科婦人科雑誌, Kagawa journal of obstetrics and gynecology : official journal of the Kagawa Society of Obstetrics and Gynecology},
 month = {Sep},
 note = {放線菌症とは、Actiomyces israelii などの放線菌によって引き起こされる慢性肉芽腫性疾患であり、婦人科領域では大多数が IUD 装着に伴うものである。今回我々は、IUD 長期装着が原因と考えられる骨盤内放線菌症で、術前に強く悪性腫瘍を疑った症例を経験したので報告する。患者は 62 歳女性、以前から時々不正出血を認めていたが放置していた。IUD は 30 歳代から留置したままとのことであった。性器出血が多量にみられるとのことで当科を受診した。内診上、子宮は手拳大に腫大し、圧痛を伴っていた。MRI、造影 CT などによる精査の結果、左水腎症を伴う悪性腫瘍の可能性を指摘された。子宮悪性腫瘍の診断で腹式子宮全摘、両側付属器切除を行ったが、術後病理検査では悪性所見は見られず、放線菌の菌塊が証明され子宮放線菌症と診断された。},
 pages = {25--28},
 title = {IUD 長期装着が誘因と考えられる 骨盤内放線菌症で子宮悪性腫瘍を疑った 1 例},
 volume = {15},
 year = {2013},
 yomi = {マシマ, マサト and カネニシ, ケンジ and イシバシ, メグミ and タナカ, タマキ and テンクモ, チアキ and イトウ, メグミ and ニシザワ, チカ and ニッタ, エミコ and モリ, ノブヒロ and ハナオカ, ウイコ and タナカ, ヒロカズ and ハタ, トシユキ}
}