@article{oai:kagawa-u.repo.nii.ac.jp:00002069, author = {岡田, 涼 and Okada, Ryo and 大谷, 和大 and Ohtani, Kazuhiro and 伊藤, 崇達 and Ito, Takamichi and 梅本, 貴豊 and Umemoto, Takatoyo}, journal = {香川大学教育学部研究報告 第Ⅰ部, Memoirs of the Faculty of Education, Kagawa University. Part I}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、動機づけモニタリング傾向と先延ばしの関連を明らかにすることであった。対象者は大学生299名であった。仮説モデルとして、動機づけモニタリング傾向が、動機づけの不安定性の知覚を介して、先延ばしに影響することを想定した。パス解析の結果、動機づけモニタリング傾向は、動機づけの不安定性の知覚と関連し、動機づけの不安定性の知覚は先延ばしを予測した。媒介分析の結果、動機づけの不安定性の知覚は、動機づけモニタリング傾向から先延ばしに対する影響を媒介していた。動機づけモニタリング傾向から先延ばしに対する直接効果は、負の値であったものの、有意ではなかった。学習場面において自己の動機づけをモニタリングすることの効果について論じた。}, pages = {55--61}, title = {動機づけモニタリング傾向と先延ばしとの関連—動機づけの不安定性の知覚を介するプロセスの検証—}, volume = {143}, year = {2015}, yomi = {オカダ, リョウ and オオタニ, カズヒロ and イトウ, タカミチ and ウメモト, タカトヨ} }