@article{oai:kagawa-u.repo.nii.ac.jp:00002085, author = {岡田, 涼 and Okada, Ryo}, journal = {香川大学教育学部研究報告 第Ⅰ部, Memoirs of the Faculty of Education, Kagawa University. Part I}, month = {Sep}, note = {本研究の目的は、仲間との協同的な学習における心理的欲求の充足と動機づけについて、双方向的な関連性を明らかにすることであった。小学3〜6年生389名に対して、2時点にわたる縦断調査を行った。心理的欲求の充足と動機づけの関連について、交差遅れ効果モデルによるパス解析を用いて検討した。その結果、心理的欲求の充足は、内発的動機づけや同一化的調整などの自律的な動機づけおよび外的調整の低さを予測し、同時に自律的な動機づけは心理的欲求の充足を予測した。また、取り入れ的調整と外的調整の低さが有能感欲求の充足を予測した。以上の結果から、協同的な学習の場面において、心理的欲求と動機づけが双方向的に影響し合っている可能性について論じた。}, pages = {113--121}, title = {仲間との協同的な学習における心理的欲求の充足と動機づけとの関連—縦断データを用いた双方向的関連の検討—}, volume = {144}, year = {2015}, yomi = {オカダ, リョウ} }