@article{oai:kagawa-u.repo.nii.ac.jp:00002118, author = {上野, 耕平 and Ueno, Kohei}, journal = {香川大学教育学部研究報告 第Ⅰ部, Memoirs of the Faculty of Education, Kagawa University. Part I}, month = {Sep}, note = {本研究の目的は、運動遊びにおける援助経験が児童の援助自己効力感に及ぼす影響について明らかにすることであった。まず研究1では、運動遊びにおける援助経験の影響を明らかにするために、低・中学年児童の援助自己効力感を測る尺度を作成した。研究2では研究1で作成した尺度を用いて、上野(2014)が開発したなかま鬼及びしっぽ取りに参加した児童を対象として調査を行った。その結果、なかま鬼への参加を通じて児童の援助行動に対する効力の予期である自己効力感が、肯定的に変容する可能性が確認された。またなかま鬼における援助及び被援助行動は児童の敏捷性による影響を受けないことから、なかま鬼は敏捷性が高くない児童でも援助経験を重ねられる運動遊びであることが明らかになった。}, pages = {57--65}, title = {運動遊びにおける援助経験が児童の援助自己効力感に及ぼす影響}, volume = {148}, year = {2017}, yomi = {ウエノ, コウヘイ} }