@article{oai:kagawa-u.repo.nii.ac.jp:00002139, author = {岡田, 涼 and Okada, Ryo}, journal = {香川大学教育学部研究報告 第Ⅰ部, Memoirs of the Faculty of Education, Kagawa University. Part I}, month = {Sep}, note = {本研究では、教師の自律性支援の効果について、メタ分析によって明らかにすることを目的とした。児童・生徒が認知する教師の自律性支援と、学業達成、動機づけ、エンゲージメント、ウェルビーイング、心理的欲求の充足との相関係数を分析対象とした。検索によって、合計60の研究(サンプルサイズの合計は32,057人)を収集した。自律性支援との母相関係数を推定したところ、学業達成とは弱い正の相関が示された。自律的な動機づけ、エンゲージメント、ウェルビーイング、心理的欲求の充足については、いずれも中程度の正の相関が示された。また、自律的な動機づけとエンゲージメントについては、対象者の学年が低いほど、自律性支援との相関が強かった。以上の結果をもとに、自律性支援の効果と意義について論じた。}, pages = {31--50}, title = {教師の自律性支援の効果に関するメタ分析}, volume = {150}, year = {2018}, yomi = {オカダ, リョウ} }