@article{oai:kagawa-u.repo.nii.ac.jp:00002147, author = {岡田, 涼 and Okada, Ryo and 池田, 七海 and Ikeda, Nanami}, journal = {香川大学教育学部研究報告 第Ⅰ部, Memoirs of the Faculty of Education, Kagawa University. Part I}, month = {Mar}, note = {本論文では、日本において行われた研究のレビューを通して、教師に対する援助要請の促進・抑制に関わる要因に関する知見を整理することを目的とした。特に、教師に対する援助要請と関連要因との相関係数に注目し、効果量の点から各要因の効果を検討した。文献検索の結果、27編の論文から158の相関係数を収集した。「デモグラフィック要因」、「個人の問題の深刻さ、症状」、「ネットワーク変数」、「パーソナリティ変数」の4カテゴリから知見を整理した。その結果、「ネットワーク変数」である教師からのサポートと教師との良好な関係、「パーソナリティ変数」である社会的スキルは、複数の研究を通じて教師に対する援助要請と正の関連を示していた。その他の要因については、必ずしも一貫した関連は示されていなかった。レビューの結果をもとに、教師に対する援助要請を促すための実践について論じた。}, pages = {15--34}, title = {教師に対する援助要請の促進・抑制に関わる要因についてのレビュー}, volume = {151}, year = {2019}, yomi = {オカダ, リョウ and イケダ, ナナミ} }