@article{oai:kagawa-u.repo.nii.ac.jp:00002282, author = {Willey, Ian David and Willey, Ian David}, journal = {香川大学教育研究, Journal of higher education and research, Kagawa University}, month = {Mar}, note = {日本の大学で英語敦育に携わる外国人の多くは,大学生が取り組んでいる日本語による課題について充分な知識を持っていない。「課題レポート」はそのひとつである。著者は「英語の書き方」と「日本語の書き方」に関する研究,偏見,および経時的変化について言及した。現在日本語で出版されているレポートの書き方に関する文献からのアドバイスについても触れた。さらに,大学生を対象に課題レポートの課し方や学生の取り組み方等を明らかにするために行ったアンケート結果を報告した。対象は4学部の2年生(123人)。アンケート内容は,評価基準の説明はあるか,資料収集は必要とされるか,学生がレポートの書き方について指導を受けたか等。その結果,学生の多くはレポートの返却をされておらず,半数以上は大学で指導を全く受けていなかった。しかし,指導を受けたことのある学生はアメリカの学生と同じように様々なアドバイス(引用する方法,段落の組み立て方等)を受けていたことがわかった。以上のことから,1年生のために日本語によるWriting授業やセミナー,あるいはWriting支援センターの必要性を示した。}, pages = {29--42}, title = {日本の大学におけるレポート課題—課し方と学生の取り組み方—}, volume = {5}, year = {2008}, yomi = {ウィリー, イアン デイビッド} }