@article{oai:kagawa-u.repo.nii.ac.jp:00004365, author = {光田, 淳二 and Kota, Junji and 小山, 沙織 and Koyama, Saori and 伊藤, 裕康 and Ito, Hiroyasu}, journal = {香川大学教育実践総合研究, Bulletin of Educational Research and Teacher Development of Kagawa University}, month = {Mar}, note = {総合的な学習の時間の創設や特色ある学校づくりの必要性により,教員には従来になく教材開発力が求められた。大学の社会科教育学教育には,かねてより教材開発力の育成が求められている。地域学習が重要である社会科であるのに野外調査経験不足から指導に困難を来すと言われる。大学の授業でも野外調査実習は十分ではない。教材研究が,「何を」・「どのような素材によって」・「いかに」教えるかを研究することなら,教材開発は先の3要素全てに一貫した論理と説得力をもつことが必要となる。地域教材開発力は野外調査実習の充実だけで育成はされない。野外調査実習に加え,新たな手だてが必要であり,副読本の作成活動に着目してみた。社会科教員を目指す大学院生が,教育現場が活用可能な副読本作成を通し,地域教材開発力を養うとともに地域貢献を目指す副読本作成プロジェクトで,(地域)教材開発の仕方,子ども研究の必要性,出力型授業観に基づく場面設定での授業の仕方,著作権の許諾方法等を含めた一連の副読本作成実務を習得した。}, pages = {143--156}, title = {副読本作成経験の「意味」 : 大学院生による副読本作成を通して}, volume = {16}, year = {2008}, yomi = {コウタ, ジュンジ and コヤマ, サオリ and イトウ, ヒロヤス} }