@article{oai:kagawa-u.repo.nii.ac.jp:00004368, author = {長谷川, 順一 and Hasegawa, Junichi and 浅野, 文恵 and Asano, Fumie}, journal = {香川大学教育実践総合研究, Bulletin of Educational Research and Teacher Development of Kagawa University}, month = {Mar}, note = {学校教育教員養成課程3年次生(但し幼児教育コース生を除く)を対象とし,教育実習に関する「休み時間に児童・生徒とうまく関われる」「道徳の指導ができる」などの事項に対する不安の程度について教育実習前,実習直前,実習中,実習後の4回の調査を行った。その結果,全般的には調査回数を追うに従って不安は低下していること,教師を志望する学生の方がそうでない学生に比べて有意に不安が低い傾向がみられること,「休み時間に児童・生徒とうまく関われる」など個別かつ計画的に対応できる事項に対しては比較的不安は低いものの,「道徳の指導ができる」など多数の児童・生徒の指導に関する事項や,「児童・生徒をうまく叱ることができる」など突発的な事項については教育実習後も不安の程度は比較的高かった。これらの結果をもとに,到達目標を明確にしつつ1,2年次にも教育実習に該当する機会を設けることや,教育実習に関連する学部の授業を系統的に整備することなどを提案した。}, pages = {181--188}, title = {学校教育教員養成課程3年次生の教育実習不安(3) : 教科の授業以外の事項について}, volume = {16}, year = {2008}, yomi = {ハセガワ, ジュンイチ and アサノ, フミエ} }