@article{oai:kagawa-u.repo.nii.ac.jp:00000472, author = {堀川, 洋 and Horikawa, Yo}, issue = {4}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理, The transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers}, month = {Apr}, note = {神経軸索, あるいはその電子回路モデルである南雲の能動線路上をパルス列が伝搬する際には, パルス伝搬速度とパルス間隔との間の分散関係が存在する. それにより各パルス間の間隔は伝搬につれて変化するため, 軸索(線路)はパルス間隔系列に対するフィルタとしての機能を有する. 本論文では, この分散関係によるフィルタ特性について調べた. まず, 分散関係の線形近似により, 伝達関数はZ-1の指数関数となり低域通過特性をもつことを示し, 系列の2次特性の変化などの表式を与えた. 次に, Hodgkin-Huxley方程式によるシミュレーション, および南雲の能動線路による実験結果を示した. そして, そこでのパワースペクトルの線形近似からのずれ, および正弦波形のひずみについて考察した.}, pages = {621--629}, title = {神経軸索上の分散関係によるフィルタ特性}, volume = {72}, year = {1989}, yomi = {ホリカワ, ヨウ} }