@article{oai:kagawa-u.repo.nii.ac.jp:00007899, author = {小方, 朋子 and Ogata, Tomoko and 山本, 木ノ実 and Yamamoto, Konomi}, journal = {香川大学教育学部研究報告, Memoirs of the Faculty of Education, Kagawa University}, month = {Sep}, note = {個別の指導計画とは、「個々の児童の実態に応じて適切な指導を行うために学校で作成されるものである。個別の指導計画は、教育課程を具体化し、障害のある児童など一人一人の指導目標、指導内容及び指導方法を明確にして、きめ細やかに指導するために作成するもの」として、小学校学習指導要領解説総則編(中学校も同様)に記載されている。本研究は、大学の学部生に対して、教員養成段階で個別の指導計画を知り、実際に一度は作成してみる、という目的で、演習方式での実践を試みたものである。香川県教育委員会特別支援教育課との連携のもと、簡易版個別の指導計画を作成することを目標として、短時間でできるワークを実施した。これらのワークは個別の指導計画を作成する際の心理的な壁を低くすることに役に立ったと考えられる。今後さらに演習を重ね、児童生徒理解が妥当かどうか、子どもの立場に立って考えることができているか、実態から考えて短期目標が妥当かどうかを複数の参加者で話し合いを交えながら考え、作成していくことが必要である。}, pages = {41--47}, title = {「個別の指導計画」作成の研修プログラムの検討—教員養成学部段階における試み—}, volume = {5}, year = {2021}, yomi = {オガタ, トモコ and ヤマモト, コノミ} }