@article{oai:kagawa-u.repo.nii.ac.jp:00008560, author = {松井, 剛太 and Matsui, Gota}, journal = {香川大学インターナショナルオフィスジャーナル, Journal of Kagawa University International Office}, month = {May}, note = {本稿では、著者が視察した内容を含めて、カナダのブリティッシュコロンビア州における Developmental Disabilities Association の理念と保育内容について報告した。Developmental Disabilities Association は、障害児者の有する力を最大限に発揮できるようにすることをミッションとしており、生活している地域を基盤として乳幼児期からサービスやプログラムを受けられる環境を整えるとともに、成人して就労した後も社会の一員として地域に貢献することを理念とし、地域を基盤としたプログラムを子どもの年齢に応じて提供していた。研究の対象とした Berwick child development centre の実践では、利用している家族の文化的多様性に配慮した支援に加えて、子ども一人ひとりの発達に合わせた環境や教具の工夫が行われ、インクルージョンを進めるための合理的配慮が行われていた。これは、教師が保護者と連携をしながら、子どもの発達に応じて検討されたものであり、ブリティッシュコロンビア州の方針であるアダプテーションとモディフィケーションに沿った実践であった。}, pages = {15--26}, title = {カナダのブリティッシュコロンビア州における Developmental Disabilities Association の理念と保育内容について—Berwick child development centre の実践を中心に—}, volume = {8}, year = {2017}, yomi = {マツイ, ゴウタ} }