@article{oai:kagawa-u.repo.nii.ac.jp:00000961, author = {Kume, Osamu and 久米, 修}, journal = {香川生物, Bulletin of the Biological Society of Kagawa}, month = {Mar}, note = {1. 香川県産クロフネサイシンの生活様式について, 掘り取った地下茎に基づき, 復元調査を行った。 2. 地下茎の年齢構成, 実生個体の割合と年齢構成, 平均節長, 着葉数, 着花節数, 鱗片葉数についていずれも産地間に差異が見られた。 3. 葉条の基本構成は, 鱗片葉2枚に普通葉1枚, 花を着ける時は普通葉2枚に花1個の数と順序であった。 4. 分枝個体率は比較的低く, 1個体分枝茎数及び1節分枝茎数とも1分枝であった。 5. 腋芽及び分枝の着く位置は, 主に最上位の鱗片葉腋であったが, 第2普通葉腋に腋生するものも相当数見られた。 6. クロフネサイシンの地下茎の年齢構成と鱗片葉数は, 同じ落葉性のフタバアオイより, 常緑性のナンカイアオイやミヤコアオイに類似していたが, 普通葉と着花の関係はフタバアオイに類似していた。}, pages = {11--17}, title = {香川県産クロフネサイシンの生活様式}, volume = {18}, year = {1991}, yomi = {クメ, オサム} }