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アイテム
アブラコウモリの外部形態の絶対成長
https://kagawa-u.repo.nii.ac.jp/records/1008
https://kagawa-u.repo.nii.ac.jp/records/1008201f1ccf-8b11-47fa-a033-ba4b236f6cb3
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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AN00038146_23_1.pdf (551.0 kB)
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2012-03-27 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | アブラコウモリの外部形態の絶対成長 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Growth of external dimensions in Pipistrellus abramus | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
著者 |
森井, 隆三
× 森井, 隆三 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | Growth of the external dimensions were studied in pipistrellus abramus. A total of 223 males and 342 females were collected from Kanonji-city and Toyonaka-cho, Kagawa Prefecture. Five age groups were determined by the degree of wear of the first upper molar teeth. The forearm, ear, hind foot and tibia grew slightly between 0 to 3 days after birth. The hind foot length is the same both in young at birth and the adult, whereas the forearm, metacarpals, fingers, do not grow at the time of birth. The length of forearm, tail, metacarpal and head and body were larger in females than in males. The length of third, fourth, fingers and the third metacarpal did not reached the sizes of the adult females at 43 days, but these dimensions did not reached at 43 days. The hind foot and ear lengths stop to grow at 16 days. Both sexes grow up rapidly till at 20 to 25 days. | |||||
言語 | en | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 1971~1979年にかけて香川県西部で採集された雄223頭, 雌342頭のアブラコウモリPipistrellus abramusの外部形態の成長について調べた。年齢グループは上顎第1臼歯の咬耗の度合により5つの段階に分けられた。前腕長, 耳介長, 後足長および脛骨長では, 生後0~3日は成長が停滞していた。頭胴長, 尾長, 各指全長および各掌骨長では成長の停滞はみられなかった。出生後の各日齢の幼獣を成獣の大きさと比較すると, 後足長は成獣の約80%の大きさで生まれ, 頭胴長(約55%), 脛骨長(約46%), 耳介長(約38%)および尾長(約32%)が少し成長した状態であった。前腕長(約30%)をはじめ各指全長(約19~21%)および各掌骨長(約12~23%)ではあまり成長しない状態で生まれていた。雌では43日齢ですべての部域が成獣の大きさに達していたが, 雄では第3, 4指全長および第3掌骨長の部域で成獣の大きさに達していなかったことから, 雄の成長は雌に比べて遅滞していた。後足長, 耳介長, 脛骨長および前腕長は出生後約16日に成長の増加量のピークがくる。頭胴長, 尾長, 各掌骨長, 各指全長では成長量の増加のピークが出生後約16日と34日の2回くる。頭胴長と後足長を除く他の部域では, 25日齢までは変異が大きく変異係数が10を越える日齢があったが, 34日以降は変異係数が10を越える日齢はなかった。前腕長, 各指全長, 各掌骨長は58日齢以降は他の部域に比べて変異係数は1.2~4.1と小さかった。これは, 飛翔に関する前腕長では約32mm, 第3指全長では約60mm, 第4指全長では約51mm, 第5指全長では約45mm, 第3掌骨長では約30mm, 第4掌骨長では約31mmおよび第5掌骨長では約30mmとある大きさの範囲に収れんするためであろう。雌が雄より大きいという雌雄差は... | |||||
言語 | ja | |||||
書誌情報 |
ja : 香川生物 en : Bulletin of the Biological Society of Kagawa 巻 23, p. 1-13, 発行日 1996-04-01 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 香川生物学会 | |||||
言語 | ja | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 0287-6531 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00038146 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
WAID | ||||||
値 | 1566 | |||||
KEID | ||||||
値 | 3181 |